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アメリカン・ビューティーを観た感想&見どころ

 

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概要

1999年公開のアメリカ映画

監督:サム・メンデス

出演:ケヴィン・スペイシー/ミーナ・スヴァーリ/ソーラ・バーチ/ウェス・ベントリー/アネット/ベニング

第72回アカデミー作品・撮影・脚本・監督・主演男優賞受賞

 

 

 

 

 

 

簡単なあらすじ

アメリカの抱えるさまざまな社会問題を、他人からは幸せそうに見える平凡な家庭が崩壊していく様子をコミカルに描いている。

主演はケヴィン・スペイシーで、娘の同級生に恋をする中年男性を演じている。

 

 

 

アメリカン・ビューティーを観た感想

私がこの映画を観たのは2回目で、初めて観たのが大学のとある講義でした。

講義内容とか全然覚えていませんが私は社会学部で、そういった感じの授業を受けていた気がします。なので社会派映画のアメリカン・ビューティーが題材としてよかったのでしょうね。

映画を観た感想は、おもしろい!!友達と話しながらでも内容も入ってくるぐらいわかりやすいです。

結論からいうとバットエンドな話ですが個人的にはそこまで後味は悪くないです。ですのでハッピーエンドな話が好きな人でもおもしろく観れるのでは、と思いました。

 

もし観てみたい、もう一度観たい人はこちらから観ることもできます↓↓

 

 

 

映画の見どころ

①映画の世界観

この映画の登場人物はみなさまざまな悩みや問題を抱えていてどこかおかしい(狂っている)人たちばかりで狂気的で独特な世界観なのですが、その世界観を映像と音楽で表現している。

作中の音楽というのは、その映画の世界観やこれから起きる展開、ストーリーのテンポを作ったりしていますが、アメリカンビューティーでは世界観を表現しているのは音楽といっても過言ではありません!

またカメラワークなんかも世界観を表現していますね。カメラワークを語れるほど詳しありませんが(笑) 

こういった部分を意識して観るとさらに面白くなります!

 

 

②ヒロイン『ミーナ・スヴァーリ』マジでカワイイ

 映画公開当時の世の男性は彼女の小悪魔っぷりにだまされたことでしょう。(私も現在進行形でだまされています。)

 

役どころは娘の友達でビッチな感じを出している女の子で、パパ(ケヴィン・スペイシー)は彼女に夢中になってしまいます。

パパの妄想で彼女が登場するのですが、それがまたエロい!当時20歳とは思えない色気ですね。

 

世のお父さん勘違いしてはダメですよ!映画の世界だけです、こんな子は存在しません(悲しい)

 

ただ彼女、そんなエッチな子ではありませんでした。

映画終盤の名シーン

パパとのベッドシーンがあります。そこで彼女は告白します。

『私、初めてなの』

 

もう一度言います。

世のお父さん勘違いしてはダメですよ!映画の世界だけです、こんな子は存在しません(悲しい)

 

ミーナ・スヴァーリの魅力が詰まっているのでそこだけ注目して観ておいても十分に楽しめる映画です。

 

 

 

有名な映画ですし今でもなお人気なので観て損はしないと思います。

U-Nextからも視聴することができるので載せておきます